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LG、電気自動車バッテリー事業分社へ

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

具光謨(ク・グァンモ)(株)LG代表が8月、大田のLG化学技術研究院を訪問し、研究開発責任者と議論している。[写真 LG]

LG化学が電気自動車用バッテリーを生産する電池事業本部を来年7月までに分社し、別の法人として設立する計画だ。LGグループの未来の核心事業に挙げられる電気自動車バッテリー事業を分離して世界トップに育成するという具光謨(ク・グァンモ)(株)LG代表の「選択と集中」経営意志が反映されたと分析される。

◆バッテリー事業分離「秘密TF」稼働

財界によると、LG化学は社内にバッテリー事業分社作業のためのタスクフォース(TF)を設置して運営中だ。目標の時期は来年7月で、分社後はLG化学の子会社にすることを検討している。


LGの関係者は「LG化学の主要事業の石油化学とバッテリーはあまりにも異なるため、独立経営をしてこそ財務も組織文化も事業も適切に進行する」とし「事業自体も自活力を確保したと判断できる」と述べた。

◆売上高30%増…2024年に31兆ウォン宣言

実際、電池部門はLG化学の成長を牽引している。電池事業の今年1-9月の売上高は5兆8697億ウォン(約5520億円)と、前年同期(4兆4421億ウォン)比で32.7%増加した。LG化学の売上高全体(1-9月、21兆1638億ウォン)に占める比率も昨年の21.1%から27.7%に増えた。一方、従来の主力事業の石油化学事業は同じ期間、売上高が12兆3891億ウォンから11兆2470億ウォンへと10%近く(9.2%減少)減少し、売上全体に占める比率も59.5%から53.1%に低下した。

LG化学のシン・ハクチョル副会長も7月の記者懇談会で石油化学事業への依存度を2024年には売上高全体の30%台に下げ、電池事業の比率を50%(約31兆ウォン)まで高めると明らかにした。

◆10月のバッテリー世界シェア3位…GMと合弁会社

バッテリー部門は家電と共にLGグループで数少ない世界1位分野の一つだ。LG化学は6日、計2兆7000億ウォンを投資して米国トップの自動車企業GM(ゼネラルモーターズ)と合弁会社を設立した。急速に成長する米国電気自動車バッテリー市場で主導権を握るための布石だ。韓国のほか、世界3大電気自動車市場の米国・中国・欧州に生産基地を整え、現代・起亜車をはじめ、米国のテスラ、GM、フォード、クライスラー、欧州のフォルクスワーゲン、アウディ、ダイムラー、ルノー、ボルボ、ジャガーなど「確実な顧客」を確保している。SNEリサーチによると、10月基準でLG化学の世界バッテリー市場シェアは前年比6ポイント増の11.3%で、中国のBYDを抜いて3位になった。

◆「分社すれば投資・グローバル協業の側面で有利」

現代車証券のカン・ドンジン研究員は「LG化学はLG系列会社のうち合弁会社設立に保守的だったが、最近は戦略が変化している」とし「合弁会社は市場シェア拡大、安定した供給先確保、リスク・投資分散の側面でプラス」と評価した。LG化学は現代車グループとも合弁会社を通じて忠清南道唐津(タンジン)にバッテリー工場を設立する予定だ。

業界関係者は「成長性が高いバッテリー事業が分離すれば、投資を受けたりグローバル企業との協業、格付けの側面でも有利になる」と話した。分社すれば、さらに攻撃的な経営でSKイノベーション、サムスンSDIとの差を拡大できるとみている。現在進行中のSKイノベーションとの「バッテリー訴訟」など技術競争もさらに激しくなる可能性があるという観測だ。

◆「これまで誰が稼いだのか…」社内で反発

ただ、バッテリー事業分社作業は容易でないという見方もある。内部の反発が大きな障害だ。匿名を求めたLG化学の関係者は「電池部門が10年間にわたり収益を出せない中で投資などの恩恵を受ける間、他の部門が会社を支えてきたが、状況が良くなったからといって分社するということには反感もある」とし「(分社は)LG化学の業界の順位にもマイナスの影響を及ぼしかねない」と述べた。



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