イーマートが日本の「ドン・キホーテ」をベンチマーキングして作った雑貨店「ピエロショッピング」明洞（ミョンドン）店が３１日、閉店した。昨年１０月にオープンして１年ぶりだ。

今月１８日、ピエロショッピングは３１日閉店を知らせて全品目の７０％割り引きを進めている。イーマートは昨年６月、ＣＯＥＸ店をはじめ、ＤＯＯＴＡ店、論ヒョン（ノンヒョン）店、京畿儀旺（キョンギ・ウィワン）店、加山（カサン）Ｗ－ＭＡＬＬ店、明洞店、釜山アートモーリング店、千戸（チョンホ）店、大邱（テグ）デパートなど９ヶ所にピエロショッピングの店舗を拡大した。


イーマートは７月２０日に大邱デパートにピエロショッピングをオープンし、下半期に２～３店舗程度を追加で出店する計画だと明らかにした。だが、実績悪化で店舗は減り始めた。７月２８日と３１日儀旺店と論ヒョン店が相次いで閉店した。


明洞店は外国人観光客が多い明洞街の中心にあって注目された。しかし、賃貸料が高いのが問題だった。結局、賃貸料の負担で閉店が決定された。