今年韓国人が最も愛した俳優・女優は女優コン・ヒョジンと俳優カン・ハヌルだった。

韓国ギャラップが１１月８日から２８日まで全国〔済州（チェジュ）除外〕の満１３歳以上１７００人を対象に今年一年間最も優れた活躍を見せた俳優・女優を二人まで聞いた結果（自由回答）、ＫＢＳ２ドラマ『椿咲く頃』の主人公であるコン・ヒョジンとカン・ハヌルがそれぞれ１２．４％、１２．０％の支持を得て１・２位にのぼった。

３位は女優コ・ドゥシム（７．０％）。同様に『椿咲く頃』でオンサン・ケジャンゴルモク商人会長であり、一人で息子３人を育てた強い女性のクァク・ドクスン役を演じてあたたかいカリスマを見せた。４位は俳優パク・ボゴム（５．０％）だ。昨年から今年初めまで放送されたｔｖＮドラマ『ボーイフレンド』のキム・ジンヒョク役に出演した。


俳優コン・ユと俳優チョン・へインが共同５位（４．７％）を占めた。コン・ユは２０１７年ドラマ『トッケビ～君がくれた愛しい日々～』以降ドラマの新作がなかったが、昨年に続いて今年も１０位入りを果たした。ドラマ『ある春の夜に』に出演したチョン・へインは共同５位にのぼって単なる人気でない俳優としての価値を認められた。

ドラマ『ホテルデルーナ』で美しいが気難しい社長のチャン・マンウォル役を演じたイ・ジウン（歌手ＩＵ）が７位（４．２％）、今年初めの話題作『ＳＫＹキャッスル～上流階級の妻たち～』の女優ヨム・ジョンアが８位（３．９％）、ドラマより多様な芸能番組で活躍している女優キム・スミが９位（３．２％）、ドラマ『バガボンド』の俳優兼歌手イ・スンギとドラマ出演のない俳優チェ・ブラムが共同１０位（３．０％）だ。

この他にも女優キム・ヘスク・女優チェ・ミョンキル（以上２．９％）、俳優チェ・スジョン（２．７％）、女優ハン・ジミン（２．６％）、女優ソン・イェジン・俳優ヒョンビン（以上２．５％）、女優兼歌手チャン・ナラ（２．４％）、女優ペ・スジ・俳優ソン・ジュンギ（以上２．３％）、俳優ヨ・ジング（２．２％）などが後に続いた。