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東京で10時間額を突き合わせた韓日 「近く輸出規制追加協議」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

16日、都内にある経済産業省の会議室で韓日産業当局間の局長級政策対話が開かれた。李浩鉉・産業通商資源部貿易政策局長ら韓国側8人、飯田陽一・経済産業省貿易管理部長ら日本側8人が出席した。[写真 産業通商資源部]

今月末に中国で開催される韓日首脳会談を控えて、16日に東京で開かれた産業当局間の局長級政策対話で、両国は近く政策対話をソウルで追加で開催することで合意した。

韓国の李浩鉉(イ・ホヒョン)産業通商資源部貿易政策局長は、経済産業省で午前10時から10時間余り続いたマラソン会議を終えた後、記者会見で「今回の政策対話を通じて両国は輸出管理制度運用に対して専門的観点から相互理解を促進することができた」とし「次の輸出管理政策対話は近くソウルで開催する予定」と発表した。

この日の政策対話はフッ化水素など半導体に関連する3品目に対する輸出手続き強化(7月)、貿易上の優遇措置の対象である「ホワイト国」からの韓国排除(8月)など、日本の輸出規制強化措置に関して協議する席だった。


李局長によると、韓国側は「日本が取った輸出規制強化措置を以前に戻すべき」とし、早急な原状回復を要請したが、日本側は「韓国側が説明した輸出管理制度や運営について実務レベルで確認と協議が必要な部分がある」という立場を表明したという。

相互間の認識と理解を高める効果はあったものの、日本側は輸出規制緩和に向けては追加的な政策対話が必要だと主張したという。

李局長は「今後の問題解決に寄与できる方向で政策対話を継続することにしたことが今回の対話の意義」とし「近く次の政策対話をソウルで開催し、日本側が確認したいという部分を協議することにした」と明らかにした。

24日前後に中国で開催される韓日首脳会談を契機に、日本が輸出規制を撤回する可能性はあるかとの質問に、李局長は「今後どのように展開するかについてはまだ確定したものはなく、状況の変化により迅速かつ十分な意見交換、ホットラインなどに対する必要性で認識を一致させた」と触れるにとどまった。

局長級政策対話は2016年6月以降、3年半ぶりとなる。韓国政府が先月22日に韓日GSOMIA(軍事情報包括保護協定)終了決定の効力を停止させ、日本の輸出規制措置に関連したWTO(世界貿易機関)提訴手続きを中断したことを受けて今回の協議が開催される運びとなった。

韓国側からは李局長ら8人が、日本側からは飯田陽一・経済産業省貿易管理部長ら8人が出席した。

日本側の記者会見も韓国側のそれとほぼ同じだった。

飯田部長は「理解が深まった部分もあったが、さらに詳細に確認する必要もある」「理解が深まった部分もあり、信頼回復に向けて前進したと考える」と話した。

しかし、次の政策対話がいつ開かれるのか、いつごろ輸出規制が緩和または解除されるかについての言及はなかった。

韓国は今回の政策対話を通じて輸出規制撤回を引き出すことを目指していたが、当初から日本の立場は「輸出管理はそもそも相手国と協議して決める性質のものではない」(菅義偉官房長官)、「その場(局長級対話)で結論が出ることはない」(梶山弘志経済産業相)だった。

韓日首脳会談を控えている状況で、輸出規制緩和の鍵はひとまず安倍晋三首相が握っている。

これまで日本政府内では「日韓関係の悪化の根底にある徴用問題で明確な進展がない限り、輸出規制を緩和することは難しい」という立場が優勢だった。だが、最近になって首相官邸内部の雰囲気に若干の変化も感じられる。

文喜相(ムン・ヒサン)国会議長が徴用問題解決のための法案提出を控えていて、米中摩擦の中で5G(第5世代移動通信)分野などでの韓日間経済協力の必要性が強調されながら「韓国との関係を修復するべき」という雰囲気が生まれたという。

東京の政府消息筋は中央日報との電話インタビューで「桜を見る会スキャンダルなどで国内政治的な危機に直面している安倍首相としては、外交面で点数を上げなければならない状況」としながら「安倍首相が首脳会談開催そのものに重きを置いているのか、あるいは輸出規制措置解除など進展した措置まで取るのかはもう少し見守らなければならない」と話した。

◇「倉庫」から「ホテル」に変わった会議場

今回の局長級政策対話は、日本の輸出規制措置強化直後の7月12日に東京で開かれた課長級協議の時とは雰囲気が雲泥の差だった。

当時会議場だった経済産業省館10階事務室は正式な会議室ではなかった。片隅には椅子が積み上げられ、床には黒いホコリが落ちていて「倉庫」のような雰囲気だった。飲料水もなく、出席者間の握手もなかった。

だが、16日に局長級対話が開かれた経済産業省本館17階の「第1特別会議室」には20人以上が座れる大型テーブルが置かれていた。すべての席にマイクが設置されており、会議場内にはコーヒーや水も準備されていた。

寒々しい雰囲気が流れていた7月とは違い、今回は両国首席代表が握手も交わし、「グッドモーニング」(李局長)「ウェルカム、プリーズ」(飯田部長)という英語の挨拶も交わされた。会議室に先に到着していた日本側は、韓国側が入場するまで立って待っていた。



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