朴槿恵(パク・クネ)前大統領(67)がソウル盤浦洞(パンポドン)ソウル聖母病院で肩の治療を終え、3日にソウル拘置所に戻った。治療のため入院してから78日ぶりだ。
法務部はこの日午後1時45分ごろ、医療スタッフの所見を勘案し、朴前大統領をソウル拘置所に再収監したと明らかにした。法務部は朴前大統領が肩の関節部位の筋肉を痛めて左腕をほとんど使えない状態である点を勘案し、9月16日に外部病院への入院を認めた。朴前大統領は入院翌日に手術を受け、2カ月以上にわたりリハビリ治療を受けてきた。
朴前大統領を補佐した金淇春(キム・ギチュン)元青瓦台(チョンワデ、大統領府)秘書室長は4日午前0時、東部拘置所から出所した。昨年10月5日に再収監されてから425日ぶりだ。
法曹界によると、大法院(最高裁)は11月28日、今月4日付で金元室長の拘束取消を決定した。金元室長は保守団体支援容疑のいわゆる「ホワイトリスト」事件で、4月12日に二審で懲役1年6月を言い渡され、拘置所に収監されていた。金元室長の事件を審理中の大法院は拘束期間をこれ以上延長できない4日付で拘束取消を決定した。
これを受け、金元室長はホワイトリスト事件だけでなく文化・芸術家排除名簿(ブラックリスト)作成指示の容疑などに対する大法院の裁判も拘束なく受ける見通しだ。
金元室長が拘置所で過ごした日数は1000日に近い。金元室長は2017年1月21日に拘束された後、昨年8月に拘束期限の満了で562日ぶりに釈放された。しかし全国経済人連合会(全経連)に圧力を加えて保守団体を支援した容疑が認められ、61日ぶりにまた拘束された。
法務部はこの日午後1時45分ごろ、医療スタッフの所見を勘案し、朴前大統領をソウル拘置所に再収監したと明らかにした。法務部は朴前大統領が肩の関節部位の筋肉を痛めて左腕をほとんど使えない状態である点を勘案し、9月16日に外部病院への入院を認めた。朴前大統領は入院翌日に手術を受け、2カ月以上にわたりリハビリ治療を受けてきた。
朴前大統領を補佐した金淇春(キム・ギチュン)元青瓦台(チョンワデ、大統領府)秘書室長は4日午前0時、東部拘置所から出所した。昨年10月5日に再収監されてから425日ぶりだ。
法曹界によると、大法院(最高裁)は11月28日、今月4日付で金元室長の拘束取消を決定した。金元室長は保守団体支援容疑のいわゆる「ホワイトリスト」事件で、4月12日に二審で懲役1年6月を言い渡され、拘置所に収監されていた。金元室長の事件を審理中の大法院は拘束期間をこれ以上延長できない4日付で拘束取消を決定した。
これを受け、金元室長はホワイトリスト事件だけでなく文化・芸術家排除名簿(ブラックリスト)作成指示の容疑などに対する大法院の裁判も拘束なく受ける見通しだ。
金元室長が拘置所で過ごした日数は1000日に近い。金元室長は2017年1月21日に拘束された後、昨年8月に拘束期限の満了で562日ぶりに釈放された。しかし全国経済人連合会(全経連)に圧力を加えて保守団体を支援した容疑が認められ、61日ぶりにまた拘束された。
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