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【時視各角】文在寅政府のマジノ線(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版
胸がひやりとした。「[速報]元青瓦台(チョンワデ、大統領府)民情秘書官室出身の検察捜査官が遺体で発見」。休日(1日)午後の緊急ニュースだった。朴槿恵(パク・クネ)政府時代である2014年12月に亡くなったチェ警偉が思い出した。チェ警偉は「チョン・ユンフェ文書流出」の疑惑で捜査を受けていたところだった。なぜまた実務者が犠牲になるべきだろうか。

亡くなった捜査官A氏は「青瓦台の下命捜査」疑惑に関連してその日、検察の調査を受ける予定だった。青瓦台民情特別監査チームに派遣勤務をしていたA氏はキム・ギヒョン前蔚山(ウルサン)市長に対する警察捜査が進められていた中で蔚山警察庁を訪問した。彼はぺク・ウォヌ元民情秘書官が運営していた監察組織で活動したという。

ぺク・ウォヌ氏はキム・ギヒョン前市長捜査の端緒になった「諜報文書」をパク・ヒョンチョル反腐敗秘書官に伝達した人物だ。彼は「通常の情報提供を単に履行しただけ」と話す。郵便の受け付けであれ人を通した受け付けであれ、文書を青瓦台に送った人々の底意は明らかだ。「青瓦台を活用しよう」のような内容でも青瓦台を経て下れば徹底的に捜査してほしいというメッセージになるためだ。


疑問は3つだ。①文書はどこで、どのように作成されたのか。②ぺク・ウォヌ氏は文書を誰から渡してもらったのか。③青瓦台内部者が文書を加工した事実があるのか。A氏の死によってキム・ギヒョン氏捜査の背後に何があるかとの疑問は大きくなるしかない。青瓦台は「法と原則に従って業務を遂行した」〔高ミン廷(コ・ミンジョン)報道官〕は釈明を越えて当時の過程と関連資料をありのまま公開しなければならない。

私たちの前に置かれた疑惑はこれだけでない。2017年12月ユ・ジェス当時金融委金融政策局長の金品授受疑惑に対する特別監査チームの監察はなぜ中断されたのだろうか。チョン・ギョンドゥク総務秘書官室上級行政官がイ・インゴル特別監査チーム長にこのようなことを話したという。


【時視各角】文在寅政府のマジノ線(2)

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