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ジム・ロジャーズ氏「日本は衰退中…韓国はアジアで最も興味深い所になるだろう」

ⓒ 中央日報日本語版

ジム・ロジャーズ氏

世界三大投資家の一人であるジム・ロジャーズ氏が韓国の可能性を高く評価した。

ロジャーズ氏は25日、大韓商工会議所と産業通商資源部が韓国とASEANの「対話関係」樹立30周年を記念するために釜山(プサン)BEXCOで共同主催した「韓・ASEAN CEOサミット」に参加して「グローバル貿易環境の変化とASEANの役割」についてテーマ発表を行った。

この席でロジャーズ氏は「ドラマチックな変化が起きているアジアで韓国は今後最も興味深い所になるだろう」とし「日本は頂点をつけた後衰退中だが、これに対して韓半島(朝鮮半島)は北朝鮮の資源・労働力と韓国の資本・製造業が結合して経済復興をリードするだろう」と明らかにした。また「一帯一路、シベリア横断鉄道をつなぐ東西の鉄道が再建されれば、韓半島は世界交通のハブになるだろう」と強調した。


今回のCEOサミットには文在寅(ムン・ジェイン)大統領をはじめ、タイのプラユット・チャンオチャ首相、ラオスのトーンルン・シースリット首相、インドネシアのジョコ・ウィドド大統領、マレーシアのマハティール・ビン・モハマド首相、ミャンマーのアウン・サン・スー・チー国家顧問兼外相、ベトナムのグエン・スアン・フック首相など、ASEANの6カ国首脳らと企業家700人余りが参加した。



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