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【コラム】米中対立の中での韓半島平和…年末の北朝鮮の挑発を防ぐには(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版
◆金正恩委員長、経済建設の突破口を希望

このように米中関係の性格の変化と韓半島問題の膠着状態が続く状況で、北朝鮮は「状況の変化がなければ新しい道を進むこともある」と脅迫した年末が迫っている。13日、北朝鮮は国務委員会の談話で「米国が今のような情勢の流れを変えなければ、遠からずより大きな脅威に直面して苦しむことになるだろう」と明らかにした。

新しい道とは、大陸間弾道ミサイルや人工衛星、潜水艦ミサイル発射のように米国には脅威となり、中露朝の協力を通じて新冷戦の構図に進むことであるかもしれない。このような局面で韓米の対応も忙しくなっている。まず昨年の韓米空中連合訓練を猶予したのに続き、今年は延期することにしたのも、対話のモメンタムを探すためだ。


トランプ大統領は金正恩委員長に「速やかに行動し、合意しなければいけない。近いうちに会おう」と提案し、米朝首脳会談の可能性を開いておいた。北朝鮮は米国の対北朝鮮敵対視政策の撤回を条件で掲げたが、米朝実務者会談を通じて北朝鮮の要求を貫徹できる空間を見いだそうとするだろう。

北朝鮮は核・大陸間弾道ミサイル試験の中断、北朝鮮非核化に対する初歩的措置、米兵遺骨の送還に相応する最小限の措置として、「善意を悪で返す背信行為」と見なした韓米連合軍事訓練の中断を要求してきた。問題は米朝実務対話が3回目の米朝首脳会談につながるためには、対北朝鮮制裁の段階的解除問題という難関を突破する課題が残っている。

北朝鮮の目標は安全保障、制度保障そのものより、経済建設の突破口を開いて業績の正当性(performance legitimacy)を確保しようとする実利的な動機が大きい。今後、北朝鮮が非核化に対する追加の措置を先制的に取り、国際社会がこれに相応する実質的な制裁解除措置の一部を実行に移すことができるかという点がカギとなる。

◆米朝の仲裁を越えて創意的な方策を

2019年の年末は新冷戦へ向かう道にある。新冷戦が来れば韓半島の平和のための韓国の役割論も力を失う。こうした点で韓国も単に米朝の要求を折衝するだけでなく、創意的な韓国的な方策を整える必要がある。そのためには何よりも平昌(ピョンチャン)冬季オリンピック(五輪)開催を控えて韓米連合軍事訓練の中断を提案した突破力を生かす必要がある。

また韓半島新冷戦を防ぐためにも韓米の協力はもちろん、韓中協力を通じて韓半島平和局面を持続させる必要がある。逆説的だが、北朝鮮が緊張を高めながらも「瀬戸際外交」を選択しなかったのは、中国が多様な政治的・経済的支援を通じて北朝鮮の危機意識を低めてきたからだ。

したがって韓中が韓半島非核化の目標を堅持し、北朝鮮の脅威の要因を減らして非核化の軌道を維持するよう歩調を合わせ、役割を分担することが求められる。これは北朝鮮の核を保有した経済建設戦略を防ぐ予防効果もある。もちろんトランプ政権は韓半島の非核化過程で中国の役割が浮き彫りになり、自らの成果が表れない状況を決して望まない。しかし韓米同盟還元論で新冷戦の影を乗り越えていくには国際秩序の変換の幅があまりにも大きくて重い。


【コラム】米中対立の中での韓半島平和…年末の北朝鮮の挑発を防ぐには(1)

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