長嶺安政駐韓日本大使が「東アジアの安全保障環境で重要な役割を果たしている」と述べ、韓日軍事情報包括保護協定(GSOMIA)終了決定の再考を望むと明らかにした。
共同通信の報道によると、長嶺大使は21日、ソウルで開いた記者会見でこのように表明した。長嶺大使は「日韓関係は厳しい局面にあるが、こういう時にこそ、国民間の幅広い交流を進めていくことが重要だ」とし「外交当局間での意思疎通を図る必要がある」と述べた。
また「日韓関係の改善を見るまで担当を続けられなかった」と述べ、韓日関係が悪化した状況で韓国を離れることに遺憾を表したと、共同通信は伝えた。
2016年8月に韓国に赴任した長嶺大使は今月から駐英日本大使として発令を受けたが、後任の富田浩司大使の赴任など後続手続きが終わらずまだ韓国に滞在している。
共同通信の報道によると、長嶺大使は21日、ソウルで開いた記者会見でこのように表明した。長嶺大使は「日韓関係は厳しい局面にあるが、こういう時にこそ、国民間の幅広い交流を進めていくことが重要だ」とし「外交当局間での意思疎通を図る必要がある」と述べた。
また「日韓関係の改善を見るまで担当を続けられなかった」と述べ、韓日関係が悪化した状況で韓国を離れることに遺憾を表したと、共同通信は伝えた。
2016年8月に韓国に赴任した長嶺大使は今月から駐英日本大使として発令を受けたが、後任の富田浩司大使の赴任など後続手続きが終わらずまだ韓国に滞在している。
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