写真=起亜テルライド(上)、現代パリセード(下)
業界によると、最近、米主要自動車専門誌「カー・アンド・ドライバー」が実施した7人乗り大型SUV比較評価で、テルライドとパリセードが総合1、2位になった。
カー・アンド・ドライバーはフォード・エクスプローラ、テルライド、パリセード、ビュイック・アンクレイブ、マツダCX-9の同級5車種を車体(パッケージ・空間性)、パワートレイン、走行性能、運転の楽しさの4項目別に加重値を別に定めて評価した。テルライドは強靭な印象の外観と整った室内、多くの便宜装備が、パリセードは室内と便宜装備が高く評価された。
項目別評価とは別に行われた価格性能比、実用性評価でもテルライドとパリセードがほかの比較車種より良い評価を受けた。
テルライドは今年2月から米国で販売され、先月まで計4万5284台が売れた。6月末に発売されたパリセードは1万7814台が売れた。
現代・起亜車関係者は「専門誌と市場の好評の中、安定的な定着基準の月5000台販売目標を達成するだろう」とし「発売が予定されているジェネシスSUVのGV80をはじめ、ソレント、カーニバル、ツーソンなど同種の新モデルも米国で良い反応があると期待している」と述べた。
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