大宇造船海洋がギリシャのマランガス社から受注して建造したLNG運搬船
大宇造船海洋によると、今回引き渡した船舶はギリシャのマランガス社から2016年に受注した17万3400平方メートル級のLNG運搬船。この船舶に搭載されたDSME ALSは大宇造船海洋が独自開発した技術で、船舶の底面に空気を注入して船体と海水の間に空気層を連続で作り、運航中に発生する摩擦抵抗を減らす方式で燃費を向上させる。
このシステムを適用すれば、従来のLNG運搬船に比べて5%以上の燃費削減が可能というのが大宇造船海洋側の説明だ。平均船舶運航期間を20年間とすると、約1年6カ月分の燃料費を削減できるという。
大宇造船海洋の関係者は「今回、船舶を引き渡したことで、会社はLNG運搬船技術のトップ走者としての地位を固めることになった」とし「今回の建造経験をもとにこの技術を超大型コンテナ船、LPG運搬船、中型タンカーなどに拡大適用していく予定」と述べた。
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