密輸入活魚運搬車両[写真 釜山税関]
釜山(プサン)本部税関は6日、関税法違反容疑で業者3社を在宅立件したと明らかにした。これら業者は2014年4月から2019年4月まで日本産貝類など2億4000万ウォン相当の水産物76トンを韓国に違法に輸入した容疑を受けている。
これら業者は通関審査を避けて収益を得るため、貿易書類に虚偽内容を記載したり、日本産水産物の生産地情報と放射能検査情報が含まれた書類を保管しなかった。
税関関係者は「これら業者は日本産水産物を輸入して実際の商品価格より低く税関に申告し関税逃れまでしていた。違法な食品が輸入され流通しないよう取り締まりを強化する計画だ」と話した。
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