韓国が合計12の細部評価部門のうち最も良い点数を受けた分野は「マクロ経済安定性」と「ICT普及」の2分野で、いずれも昨年に続き1位を維持した。マクロ経済安定性部門は公共負債持続可能性、物価上昇率を反映したもので、ICT普及は光ケーブル加入者、インターネット使用者などを分析した順位だ。韓国は電力アクセス性、海上運送連結性などを評価するインフラで6位、特許出願などが反映された革新力で6位、期待寿命が反映された保健で8位など10位圏に入った。これに対し生産市場は59位、労働市場は51位と50位圏外にとどまった。
一方、141カ国の企業家を対象にした世界経済フォーラム(WEF)の「2019年経営リスク分析」によると、韓国企業の最大の悩みは「失業」となった。日本企業は自然災害、米国企業はサイバー攻撃を最も恐れていると調査された。WEFは今年初めの4カ月間に141カ国の企業経営陣1万2879人(回答者数基準)を対象に認識調査を実施した。
一方、141カ国の企業家を対象にした世界経済フォーラム(WEF)の「2019年経営リスク分析」によると、韓国企業の最大の悩みは「失業」となった。日本企業は自然災害、米国企業はサイバー攻撃を最も恐れていると調査された。WEFは今年初めの4カ月間に141カ国の企業経営陣1万2879人(回答者数基準)を対象に認識調査を実施した。
この記事を読んで…