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自由韓国党の羅卿ウォン院内代表「北朝鮮、弔電を送って放射砲…残忍で冷血な素顔」

ⓒ 中央日報日本語版

韓国野党「自由韓国党」の羅卿ウォン院内代表が29日、国会で交渉団体代表演説を行っている。ビョン・ソング記者

自由韓国党の羅卿ウォン(ナ・ギョンウォン)院内代表が1日、「昨日、文在寅(ムン・ジェイン)大統領の母の出棺があった日だ。だが、まるで大韓民国を怒らせるかのように北朝鮮は弔電を送って翌日超大型放射砲を3分置きに発射した」として「タイミングがとても不届きだ。いったい礼儀と道理がなくてもこんなにないのか、本当にあきれる」と話した。

羅院内代表はこの日午前、国会で開かれた院内対策会議で「私はこれが北朝鮮政権のとても残忍で冷血な素顔を見せる部分だと考える」として「対話の当事者が悲しくて厳しい状況にもむしろさらに突き込む北朝鮮、そのような方法で大韓民国を揺さぶりたいと思うのが北朝鮮政権の素顔だと考える」と話した。

同時に「このような政権が善意を持って自ら核をあきらめることができるだろうか? その部分に当然、いかなる期待も持つことができないと申し上げる」として「実際、非核化措置にいかなる動きがない。武力挑発で交渉力を高めるという北朝鮮をこれ以上待つことはできない」と指摘した。


また「文政権は北朝鮮に対する政策の基調と根元を一から見直してください」として「日増しに高度化しつつある北朝鮮のミサイル能力に対する根本的な防御体系作りに膝を突き合わせるべき時点だともう一度強調する」と話した。



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