文在寅(ムン・ジェイン)大統領は30日、母親の姜韓玉(カン・ハノク)さんの死去を知らせて「悲しみを分かち合っていただいた国民に心より御礼申し上げる」と伝えた。
文大統領はこの日午前、公式フェイスブックに「私のお母さんが亡くなられた」として「幸いに安らかな顔で最期を迎える姿を私と家族が見守ることができた」と話した。
引き続き「一生帰ることのできなかった故郷を懐かしがり、この地のすべての母のように苦労もしたが『それでも幸せだった』という言葉を残された」と伝えた。
大統領は「41年前、お父さんが先に亡くなられた後、永い歳月を信仰の中で子供に力を注いで生きてこられた。私が時々喜びと光栄を差し上げたかもしれないが、不孝がはるかに多かった」として「特に、私が政治の道に入ってからは平穏でない政治の真ん中に私が立っていることを見ながら最後まで気をもんでいただろう」と回顧した。
また「最後の別れの時が近づいているということを知っていながらもよくお目にかかることができなかった」とし、「もうあなたが信じられた通りに天国で父に会って永遠の安息と幸せを享受するよう祈るだけ」と付け加えた。
文大統領は「お母さんの信仰によりカトリックの儀式で家族と知人同士で葬儀を行おうとする」として「多くの方々の弔意を心だけで受けることを広く理解していただきたい」と書いた。
引き続き「青瓦台と政府、政界でも弔問は控え、普段と同様に国政に臨んでいただくようお願いする」として「悲しみを分かち合っていただいた国民に深く御礼申し上げる」と話した。
姜さんは29日午後7時6分、老患で92歳を一期として亡くなった。
文大統領は26日にも母親の健康悪化の便りを聞いてヘリコプターに乗って釜山に移動し、健康状態を確認した。文大統領と金正淑(キム・ジョンスク)夫人はこの日午後2時間ごろ、病院に留まって姜さんの臨終を見守った。
葬儀は家族葬で3日間行われる予定だ。家族と知人、生前に姜さんの知人など以外の弔問は受けないことにした。
文大統領はこの日午前、公式フェイスブックに「私のお母さんが亡くなられた」として「幸いに安らかな顔で最期を迎える姿を私と家族が見守ることができた」と話した。
引き続き「一生帰ることのできなかった故郷を懐かしがり、この地のすべての母のように苦労もしたが『それでも幸せだった』という言葉を残された」と伝えた。
大統領は「41年前、お父さんが先に亡くなられた後、永い歳月を信仰の中で子供に力を注いで生きてこられた。私が時々喜びと光栄を差し上げたかもしれないが、不孝がはるかに多かった」として「特に、私が政治の道に入ってからは平穏でない政治の真ん中に私が立っていることを見ながら最後まで気をもんでいただろう」と回顧した。
また「最後の別れの時が近づいているということを知っていながらもよくお目にかかることができなかった」とし、「もうあなたが信じられた通りに天国で父に会って永遠の安息と幸せを享受するよう祈るだけ」と付け加えた。
文大統領は「お母さんの信仰によりカトリックの儀式で家族と知人同士で葬儀を行おうとする」として「多くの方々の弔意を心だけで受けることを広く理解していただきたい」と書いた。
引き続き「青瓦台と政府、政界でも弔問は控え、普段と同様に国政に臨んでいただくようお願いする」として「悲しみを分かち合っていただいた国民に深く御礼申し上げる」と話した。
姜さんは29日午後7時6分、老患で92歳を一期として亡くなった。
文大統領は26日にも母親の健康悪化の便りを聞いてヘリコプターに乗って釜山に移動し、健康状態を確認した。文大統領と金正淑(キム・ジョンスク)夫人はこの日午後2時間ごろ、病院に留まって姜さんの臨終を見守った。
葬儀は家族葬で3日間行われる予定だ。家族と知人、生前に姜さんの知人など以外の弔問は受けないことにした。
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