北朝鮮が金剛山(クムガンサン)一帯の韓国側施設を撤去してほしいという通知文を25日、統一部に送ってきた。統一部のイ・サンミン報道官はこの日、ブリーフィングで「北朝鮮が通知文を通じて『金剛山地区に国際観光文化地区を新しく建設する計画だ。合意する日に金剛山地区に入って(韓国側)当局と民間企業が設置した施設を撤去してほしい』と要求した」と話した。また「通知文には『実務的問題は文書交換の方式で協議したい』という内容も含まれている」と付け加えた。
韓国政府は韓国国民の財産権保護を最優先視にして積極的に対処する方針だと明らかにした。金錬鉄(キム・ヨンチョル)統一部長官は記者会見で「3つの原則を基準として対応するだろう」とし「一つ目は韓国企業の財産権を守り、二つ目は条件と環境を十分に考慮し、三つ目は変わった環境を反映して創意的な解決法をつくりたい」と話した。
北朝鮮のこの日の通知に関連、一部では「金剛山観光を再開しなければ撤収してほしいとの一種の最後の通牒」とし「特に、『文書交換方式の協議』に釘を刺したのは疎遠になった南北関係を意識した強い圧力」と解釈した。
韓国政府は韓国国民の財産権保護を最優先視にして積極的に対処する方針だと明らかにした。金錬鉄(キム・ヨンチョル)統一部長官は記者会見で「3つの原則を基準として対応するだろう」とし「一つ目は韓国企業の財産権を守り、二つ目は条件と環境を十分に考慮し、三つ目は変わった環境を反映して創意的な解決法をつくりたい」と話した。
北朝鮮のこの日の通知に関連、一部では「金剛山観光を再開しなければ撤収してほしいとの一種の最後の通牒」とし「特に、『文書交換方式の協議』に釘を刺したのは疎遠になった南北関係を意識した強い圧力」と解釈した。
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