韓国と朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)の合弁で建設された㈱平和(ピョンファ)自動車(社長、朴相権)が6日午前、南浦市港口区域(ナンポシ・ハンググヨク)で同社総合工場竣工式を行った。
昨年3月に着工した同社の2段階本工場は、5500万ドル(約73億円)が投入され、年間1万台の組み立て生産が可能な、約7000坪の規模で完工した。
韓国側の朴相権(パク・サングォン)社長は「イタリア・フィアットのSiena(排気量1580cc)乗用車以外に、今後、バス、消防車、救急車、清掃車なども生産する」とし、「自動車部品も生産、輸出する計画」とした。また、北朝鮮側の朝鮮(チョソン)ヨンボン総会社のリ・ジョンチョル総社長は、報告を通じ「近く年産10万台規模に拡大する計画」と述べた。
平和自動車総会社は、日本と合弁の形で設立された韓国側の平和自動車が70%、北朝鮮側の朝鮮ヨンボン総会社が30%を出資した合弁会社だ。
昨年3月に着工した同社の2段階本工場は、5500万ドル(約73億円)が投入され、年間1万台の組み立て生産が可能な、約7000坪の規模で完工した。
韓国側の朴相権(パク・サングォン)社長は「イタリア・フィアットのSiena(排気量1580cc)乗用車以外に、今後、バス、消防車、救急車、清掃車なども生産する」とし、「自動車部品も生産、輸出する計画」とした。また、北朝鮮側の朝鮮(チョソン)ヨンボン総会社のリ・ジョンチョル総社長は、報告を通じ「近く年産10万台規模に拡大する計画」と述べた。
平和自動車総会社は、日本と合弁の形で設立された韓国側の平和自動車が70%、北朝鮮側の朝鮮ヨンボン総会社が30%を出資した合弁会社だ。
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