歌手兼女優のソルリさん
民主労総は同日、声明を発表し、ソルリさんは「女性に対する暴力的な視線を止めさせる闘争で女性に慰めを与えた」と述べた。
続けて「家父長制の男性権力に立ち向かった堂々とした姿は、労働現場の家父長制と資本権力に対抗して闘争する女性労働者に似て素晴らしかった」とし「私たちはソルリの勇気ある姿は応援したが、痛みを分かち合うことができなかった」と遺憾を表した。
また、「職場での女性嫌悪と差別に立ち向かう闘争を中断しないという約束で哀悼の思いを伝える」とし「ソルリらしく生きていける場所で平穏を見出すことを願う」と付け加えた。
ソルリさんは14日午後、城南市寿井区(ソンナムシ・スジョング)の自宅で遺体で発見された。当時、マネージャーの通報を受けて出動した警察は現場でソルリさんの心境が書かれたノートを発見した。
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