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日本政権批判した映画『新聞記者』…主演女優シム・ウンギョン「真実と選択に関する映画」

ⓒ ISPLUS/中央日報日本語版

映画『新聞記者』の主演女優シム・ウンギョンが映画についてのメッセージを伝えている。

映画『新聞記者』側が、主演女優シム・ウンギョンのメッセージ映像を公開した。

同作は、フェイクニュースからコメント操作まで、国が隠そうとする真実を執拗に追う記者の物語を描いた映画だ。今月17日の公開を控えた中で、『新聞記者』の主人公であるシム・ウンギョンが観客に送ったメッセージ映像を14日、公開した。

公開された映像にはシム・ウンギョンが直接紹介する『新聞記者』とキャラクターの吉岡のほか、彼女が映画を通じて伝えようと思ったメッセージまで含まれていて目を引く。


まずシム・ウンギョンは自身が演じた社会部記者「吉岡」というキャラクターについて「外圧に屈しないでジャーナリズムの意味を実践するために隠された真実を追跡しようとする」と紹介した。

続いて作品については「真実と選択に関する映画」と伝え、「全てのことを選択して決定しなければならない多くの方々に『あなたと共に同じように悩んでいる人が周りにいる』というメッセージがうまく伝わってほしいと思っている」と明らかにした。

『新聞記者』は現政権とジャーナリズムに対する鋭い警句メッセージで、日本社会で反響を呼んだ作品だ。韓国では今月17日公開。



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