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<W杯サッカー>韓国代表、応援団なく携帯電話を置いて平壌へ

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

10日午後、京畿道華城総合競技タウン主競技場で行われた2022カタールW杯アジア地域2次予選のスリランカ戦で8-0で勝利して喜ぶ韓国代表選手。

15日に平壌(ピョンヤン)でカタールワールドカップ(W杯)アジア2次予選の北朝鮮戦に臨むサッカー韓国代表が13日、「寂しい訪朝」の途に就いた。

国際社会の対北朝鮮制裁に該当する直航路利用、応援団派遣などを例外として認めてもらうことに苦労して成功したが、北朝鮮が全く協議に応じなかったため、選手団だけが北京経由で平壌へ行く状況になったのだ。このため韓国選手団は15日午後、北朝鮮代表への声援が響く満員の平壌金日成競技場で韓国の応援団が1人もいない状況で試合をする。

55人ほどで構成された韓国代表団は13日午後に中国北京に移動して1泊し、北朝鮮ビザを取得してから14日に平壌入りする計画だ。15日に試合をした後、16日にまた北京を経由して帰国する。航空機で40分の距離を2日間かけて行くということだ。


外交部関係者は「世界のどの国に行っても現地の同胞が各種行事とスポーツ競技を応援する」とし「韓国が国際試合を応援団が1人もいない状況でするのはおそらく今回が初めてだろう」と話した。今回の対戦が冷え込んだ南北関係の復元のきっかけになると期待していた政府は失望感を表した。匿名を求めた当局者は「昨年の平昌(ピョンチャン)冬季オリンピック(五輪)当時、金与正(キム・ヨジョン)労働党第1副部長が金正恩(キム・ジョンウン)国務委員長の特使として訪問し、首脳会談につながる決定的な契機になった」とし「スポーツ交流が政治的な和解につながる可能性もあったが、これがなくなった」と語った。

選手団は試合以外にも、対北朝鮮制裁違反に該当しないか考慮しなければいけない負担を抱えている。この当局者は「米国が試合に必要な物品の北朝鮮搬入は認めたが、物品を持ち帰るというのが前提」とし「選手にも注意事項を伝えた」と述べた。サッカー韓国代表は米国中心の多国籍企業N社の後援を受けるが、ユニホームはもちろん、ソックスと試合用ストッキングなどを持ち帰らなければいけないということだ。

何よりも選手団が中国北京を離れる瞬間から連絡が途絶える状況は不安要素だ。外交筋は「外部から持っていった携帯電話は北朝鮮地域でローミングできず使用できないだけでなく、携帯電話の搬入自体が対北朝鮮制裁に抵触することもある」とし「選手の携帯電話と米国産ノートブックはすべて北京の韓国大使館が保管し、選手団が試合を終えて北京に戻れば返す計画」と伝えた。選手が平壌に滞在する2泊3日間は連絡が途絶えるということだ。

もちろん韓国代表団が韓国に電話ができるよう宿舎の国際電話を準備したり、メールまたは衛星電話の使用を認める可能性はある。また国際電話ができない国内専用携帯電話を賃貸して代表団同士の意思疎通は支援する可能性もある。しかし競技場にいる間や食事のために席を外す場合、ソウルでいくら緊急状況が発生しても、他国に滞在する時のように個人の携帯電話で直接連絡することはできないという指摘だ。

サッカー韓国代表の北朝鮮遠征試合に関与する政府当局者は「昨年の板門店(パンムンジョム)宣言(4月27日)と平壌共同宣言(9月19日)などで南北が社会・文化・体育分野の交流を拡大することに合意したが、過去に戻ってしまった雰囲気」とし「こうした雰囲気が続けば、南北首脳が合意した来年の東京五輪合同チームの構成や2032年の五輪南北共同開催も難しいかもしれない」と懸念を表した。



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