韓国のチョ・グク法務長官が14日、政府果川(クァチョン)庁舎で第2次検察改革方案を発表した。チョ長官は発表文を5分余り朗読した後、写真・映像記者を退出させ、取材記者と一問一答を継続した。チョ長官が検察改革案を発表している。 オ・ジョンテク記者
チョ長官はこのコメントを通じて「家族の捜査によって国民の皆さんに誠に申し訳なく、長官としてただ数日仕事をしても、検察改革のために最後の自分の任務を全うして消えるという覚悟で一日一日を耐えた」とし「しかし、もう私の役割はここまでだと考える」と明らかにした。
チョ長官はあわせて「私は検察改革のための火付け役にすぎない」とし「あらゆる抵抗にもかかわらず、検察改革がここまで来たのはすべて国民のおかげ」と伝えた。続いて「検察改革制度化が軌道に乗ったのは事実だが、進むべき道はまだ遠い」とし「今後は私よりも強力な推進力を発揮する後任者にバトンを渡して仕上げをお願いしたい」と明らかにした。
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