韓国合同参謀本部は8日、韓国とロシア空軍が「飛行情報交換用直通電話」(ホットライン)の設置に向けた了解覚書の締結を推進していると明らかにした。
合同参謀本部はこの日、龍山(ヨンサン)合同参謀本部で開かれた国会国防委員会国政監査業務報告を通じて「周辺国航空機の韓国防空識別圏(KADIZ)侵犯防止のための軍事外交的努力を強化している」としてこのような計画を公開した。
合同参謀本部は「了解覚書締結時期および形式については追加協議する」としながら、今月22日に韓露合同軍事委員会が開催される予定だと説明した。
今年に入ってからだけでもロシアは韓国防空識別圏に13回無断進入したことが分かっている。特に、7月23日にはロシア軍用機「A-50」1機が独島(ドクト、日本名・竹島)付近の領空を2回侵犯し、緊急出撃した韓国空軍戦闘機が警告射撃をする状況が発生したりもした。
合同参謀本部はこの日、龍山(ヨンサン)合同参謀本部で開かれた国会国防委員会国政監査業務報告を通じて「周辺国航空機の韓国防空識別圏(KADIZ)侵犯防止のための軍事外交的努力を強化している」としてこのような計画を公開した。
合同参謀本部は「了解覚書締結時期および形式については追加協議する」としながら、今月22日に韓露合同軍事委員会が開催される予定だと説明した。
今年に入ってからだけでもロシアは韓国防空識別圏に13回無断進入したことが分かっている。特に、7月23日にはロシア軍用機「A-50」1機が独島(ドクト、日本名・竹島)付近の領空を2回侵犯し、緊急出撃した韓国空軍戦闘機が警告射撃をする状況が発生したりもした。
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