依然として「反グローバル化」(Deglobalization)の激しい逆風は韓国の輸出を圧迫している。
韓国経済が漂流しているという証拠は十分にある。国内総生産(GDP)増加率は昨年の2.8%から今年上半期は1.9%に下落した。成長率の急落よりも深刻な様相は、民間部門の成長動力が消えつつある点だ。実際、4-6月期の成長寄与度では政府部門が1.8%ポイントと、成長率全体の90%を占めた。一方、民間部門は0.2%ポイントで10%にすぎなかった。
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依然として「反グローバル化」(Deglobalization)の激しい逆風は韓国の輸出を圧迫している。
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