2日の日本経済新聞によると、昨年の韓国自動車業界の生産台数は約402万台で、過去5年間で10%以上減少した。国別生産台数順位も5位から7位に落ちた。国内市場の沈滞と高コスト・低効率構造が続き、自動車企業が海外生産比率を高めた影響も大きいと分析した。年間400万台生産は自動車部品など自動車産業の生態系の基盤を維持する「マジノ線」と見なされる。
同紙は韓国自動車業界が2000年代に入って低価格でデザインが優れた車を次々と出し、一時は「日本車キラー」と呼ばれたと伝えた。しかし2010年代以降、グローバル企業との競争で劣勢になり地位が急激に落ちたと診断した。
同紙は韓国自動車業界が2000年代に入って低価格でデザインが優れた車を次々と出し、一時は「日本車キラー」と呼ばれたと伝えた。しかし2010年代以降、グローバル企業との競争で劣勢になり地位が急激に落ちたと診断した。
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