ポン・ジュノ監督
映画『殺人の追憶』のワンシーン
1日(現地時間)、米国LAタイムズの報道によると、ポン・ジュノ監督は先月27日、LAで開催された映画祭「ビヨンド・フェス」で韓国全体を騒がせた華城連続殺人事件の容疑者特定について「警察に拍手を送りたい」と述べた。
ポン監督は「華城連続殺人事件は韓国でとても重要な事件だった。韓国社会に大きなトラウマとして残っていた。『殺人の追憶』を作るとき、私は犯人について多くのことを考えた。彼がどんな顔をしているのか知りたかった」と述べた。
「ついに先週、私は犯人の顔を見た」と言ったポン監督は「私の感情を説明するにはもう少し時間が必要だと思うが、今は何よりも犯人を捕まえるために無限の努力を傾けた警察に拍手を送りたい」とコメントした。
ポン・ジュノ監督は2003年に『殺人の追憶』で華城連続殺人事件をモチーフに殺人事件を捜査する刑事たちの物語を描いた。525万人の観客を動員し、最近華城連続殺人事件の容疑者が特定され、再び話題となった。
彼は当時、GVイベントで「映画を準備し、1年間調査した。刑事、ジャーナリスト、華城の住民にも会った。しかし、最も会いたい人は犯人」と話していた。
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