国政監査資料によると、北朝鮮に再入国した脱北者は2012、13年が各7人、14年、15年は各3人、16年、17年は各4人で計28人という。統一部は資料で「2016-18年に朝鮮中央通信、労働新聞など北側の報道を通じて公式的に確認された北朝鮮再入国者は計8人と把握している」とし「年度別には2016年に4人、17年に4人が北に再入国した」と明らかにした。また「参考」として2012年から15年までの北朝鮮再入国者数を添付した。
兪議員側は今年6月まで脱北した計3万3022人のうち潜伏して現在状況が確認されていない人員現況も要求したが、統一部は関連資料を出さなかった。政府当局者は「北に再入国したり潜伏した人員を推定することはできるだろうが、脱北者がハナ院での教育を終えれば警察と地方自治団体が管理している」とし「このため正確な統計を集めるのは現実的に困難がある」と説明した。政府の公式統計以外に追加の北朝鮮再入国者もいると考えられ、統一部レベルでは潜伏推定人員を把握するのは難しいということだ。
兪議員側は今年6月まで脱北した計3万3022人のうち潜伏して現在状況が確認されていない人員現況も要求したが、統一部は関連資料を出さなかった。政府当局者は「北に再入国したり潜伏した人員を推定することはできるだろうが、脱北者がハナ院での教育を終えれば警察と地方自治団体が管理している」とし「このため正確な統計を集めるのは現実的に困難がある」と説明した。政府の公式統計以外に追加の北朝鮮再入国者もいると考えられ、統一部レベルでは潜伏推定人員を把握するのは難しいということだ。
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