和田春樹[中央フォト]
新刊『日露戦争:起源と開戦』を出した彼は、24日に開かれた記者懇談会で本の大きなテーマである日露戦争に関する話とともに、現在の冷え込んだ韓日外交関係に対しても見解を明らかにした。例えば日本が来年の東京五輪で旭日旗の持ち込みを許容したことに対し、「旭日旗の使用は良くないと考える」という彼は、「だがそれよりさらに問題なのは日本が使う日章旗だ。日本国民は天皇制度を維持し日章旗を使っている。天皇も、日本国民も歴史的反省に基づいて努力しなければならない」と主張した。
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