韓国造船業界が8月、全世界の船舶発注量の74%を受注し、4カ月連続1位となった。
英国の造船海運市況分析機関クラークソンリサーチによると、8月の世界船舶発注量100万CGT(標準貨物船換算トン数、33隻)のうち韓国造船業界が受注した物量は74%の74万CGT(21隻)だった。中国は26万CGT(11隻)の受注にとどまった。
国別受注残高でも韓国は前年比4%(80万CGT)増の2044万CGTとなった。中国と日本はそれぞれ11%減(328万CGT)、25%減(455万CGT)減だった。
一方、今年1-8月の累積基準の世界船舶発注量は前年比43%減の1330万CGTだった。船種別にはタンカーが134万CGTで前年比2倍近く発注量が増加した半面、大型液化天然ガス(LNG)船、超大型タンカー(VLCC)、コンテナ船(1万2000TEU以上)、バルク船などの発注量は30-50%減少した。
英国の造船海運市況分析機関クラークソンリサーチによると、8月の世界船舶発注量100万CGT(標準貨物船換算トン数、33隻)のうち韓国造船業界が受注した物量は74%の74万CGT(21隻)だった。中国は26万CGT(11隻)の受注にとどまった。
国別受注残高でも韓国は前年比4%(80万CGT)増の2044万CGTとなった。中国と日本はそれぞれ11%減(328万CGT)、25%減(455万CGT)減だった。
一方、今年1-8月の累積基準の世界船舶発注量は前年比43%減の1330万CGTだった。船種別にはタンカーが134万CGTで前年比2倍近く発注量が増加した半面、大型液化天然ガス(LNG)船、超大型タンカー(VLCC)、コンテナ船(1万2000TEU以上)、バルク船などの発注量は30-50%減少した。
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