台風13号によって韓国各地で人命・財産被害が続出した。8日、中央災害安全対策本部によると、この日午後7時基準で、今回の台風に伴う人命被害は死亡3人・負傷13人と集計された。全羅北道扶安(チョルラブクド・プアン)では家屋の全壊により2人の罹災民が発生した。救助に出動した消防署員と警察官もそれぞれ5人、6人が負傷した。
死亡者は忠清南道・京畿道(キョンギド)・仁川(インチョン)がそれぞれ1人ずつとなっている。忠清南道では7日午前10時30分ごろ、保寧市藍浦面(ポリョンシ・ナムポミョン)でチェさん(75・女性)が強風に飛ばされて亡くなった。チェ氏はトラクター保管倉庫の屋根が強風で飛ばされるのを防ごうとしてトタン屋根と一緒に30メートル飛ばされた後、亡くなったものと推定されている。仁川でもこの日午後2時44分ごろ、仁荷(インハ)大病院駐車場近くの建物の塀が崩れて市内のバス運転手Aさん(38)が下敷きになり、近くの病院に運ばれたもののそのまま亡くなった。
死亡者は忠清南道・京畿道(キョンギド)・仁川(インチョン)がそれぞれ1人ずつとなっている。忠清南道では7日午前10時30分ごろ、保寧市藍浦面(ポリョンシ・ナムポミョン)でチェさん(75・女性)が強風に飛ばされて亡くなった。チェ氏はトラクター保管倉庫の屋根が強風で飛ばされるのを防ごうとしてトタン屋根と一緒に30メートル飛ばされた後、亡くなったものと推定されている。仁川でもこの日午後2時44分ごろ、仁荷(インハ)大病院駐車場近くの建物の塀が崩れて市内のバス運転手Aさん(38)が下敷きになり、近くの病院に運ばれたもののそのまま亡くなった。
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