韓国の主要民間経済研究所が今年の韓国の経済成長見通しを一斉に引き下げた。悲観論が続き韓国の経済研究機関で初めて1%台の成長見通しまで出てきた。
全国経済人連合会傘下の韓国経済研究院は8日、今年の経済成長率を1.9%と予想すると発表した。6月の見通しより0.3ポイントの引き下げで、韓国で初めて1%台の成長見通しが出た。韓国経済研究院は「輸出が急激に減った中で建設・設備投資と消費まで鈍化の流れを見せていることが成長見通し引き下げの主要因」と説明した。
現代経済研究院もこの日経済成長見通しを2.5%から2.1%に下方修正した。修正理由として「米中貿易紛争と日本の輸出規制措置など対外環境の不確実性で内需と輸出ともに振るわず、景気が沈滞局面に進入したこと」と説明した。
全国経済人連合会傘下の韓国経済研究院は8日、今年の経済成長率を1.9%と予想すると発表した。6月の見通しより0.3ポイントの引き下げで、韓国で初めて1%台の成長見通しが出た。韓国経済研究院は「輸出が急激に減った中で建設・設備投資と消費まで鈍化の流れを見せていることが成長見通し引き下げの主要因」と説明した。
現代経済研究院もこの日経済成長見通しを2.5%から2.1%に下方修正した。修正理由として「米中貿易紛争と日本の輸出規制措置など対外環境の不確実性で内需と輸出ともに振るわず、景気が沈滞局面に進入したこと」と説明した。
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