ドナルド・トランプ米国大統領が6月30日、板門店(パンムンジョム)共同警備区域(JSA)軍事境界線で金正恩・北朝鮮国務委員長と会っている。[写真 青瓦台写真記者団]
これは米軍駐留費用である防衛費分担金協議に入らなければならない韓国と日本に対する圧迫だと解釈される。トランプ大統領は先月7日、「金持ち国である韓国が防衛費を上げることにした」とし「交渉が始まった」と明らかにしたことがある。続いて先月9日、ある大統領選挙資金募金行事では「(昨年の)韓国の防衛費分担金を上げるのは難しくなかった」とし「ブルックリンの賃貸アパートで家賃114ドルを受け取るよりも韓国から10億ドルもらうことのほうが簡単だった」とも発言した。
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