韓国海軍と韓国海洋戦略研究所、韓国海路研究会が共同で主催する「第14回国際海洋力シンポジウム」が3日午前、ソウル市内のホテルで開かれた。
「アジア・太平洋地域の平和と繁栄に向けた海洋安保増進協力案」を主題に開かれた今回のシンポジウムには韓国、米国、英国、中国、インド、ドイツ、日本、ノルウェーの8カ国の安保専門家と海洋関連学者ら300人ほどが参加した。
深承燮(シム・スンソプ)海軍参謀総長が開会あいさつを、安圭佰(アン・ギュベク)国会国防委員長が祝辞を述べ、リッパート前駐韓米国大使も基調演説者として参加した。シンポジウムは「アジア・太平洋地域の海洋安保環境評価と見通し」と「平和と繁栄に向けた海洋安保増進協力案」に対する主題発表と討議の順に進められた。
シム総長は開会あいさつで、「アジア・太平洋地域の国は自国の海洋主権と権益を保護するために激しく競争している。競争よりは協力を、対立よりは信頼を追求し、国際分業体制と変化する海洋安保環境の中で互いの利益を最大化する最善の案を導出しなければならない」と強調した。
「アジア・太平洋地域の平和と繁栄に向けた海洋安保増進協力案」を主題に開かれた今回のシンポジウムには韓国、米国、英国、中国、インド、ドイツ、日本、ノルウェーの8カ国の安保専門家と海洋関連学者ら300人ほどが参加した。
深承燮(シム・スンソプ)海軍参謀総長が開会あいさつを、安圭佰(アン・ギュベク)国会国防委員長が祝辞を述べ、リッパート前駐韓米国大使も基調演説者として参加した。シンポジウムは「アジア・太平洋地域の海洋安保環境評価と見通し」と「平和と繁栄に向けた海洋安保増進協力案」に対する主題発表と討議の順に進められた。
シム総長は開会あいさつで、「アジア・太平洋地域の国は自国の海洋主権と権益を保護するために激しく競争している。競争よりは協力を、対立よりは信頼を追求し、国際分業体制と変化する海洋安保環境の中で互いの利益を最大化する最善の案を導出しなければならない」と強調した。
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