韓国の文在寅大統領
チョ氏の娘は2010年高麗(コリョ)大随時募集で語学特技者の選考の一つである「世界先導人材選考」で入学した。この過程で、自己紹介書に「檀国(タングク)大医大論文第1著者」という事実などを含め、この問題が「皇帝スペック」論争を経て大学街ろうそく集会などに広まった。文大統領の言及はこのような20代の怒りを受け入れる発言だった。だが、自由韓国党の全希卿(チョン・ヒギョン)報道官は「今になって制度のせいだとし、チョ・グク候補を保護するのか」という題名の論評を通じて「大統領の現実認識が月の国に向かっている。制度の改善、公正の回復はすべて、チョ氏の辞退および指名撤回後に可能なこと」と批判した。
文大統領「チョ・グク家族論争越えて不公正大学入試見直し」(2)
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