2018ジャカルタ・パレンバン・アジア競技大会サッカー決勝の授賞式後、趙賢祐、孫興民、黄儀助が金メダルを噛んでいる。
アジア競技大会の金メダルで最も大きく変わったのが選手たちの価値だ。アジア競技大会でチーム内の最多ゴール(9得点)をマークした黄儀助が代表的な例だ。大会前、城南(ソンナム)FC時代のキム・ハクボム監督の弟子だったため人脈で選ばれたという疑惑が浮上した黄儀助は、アジア競技大会で真価を発揮して金メダル獲得に貢献した。その後、パウロ・ベント監督が率いる韓国代表でも主軸FWとして7得点した黄儀助は、元所属チームのガンバ大阪での活躍もあって先月、フランスのFCジロンダン・ボルドーに移籍した。黄儀助は「アジア競技大会とA代表チームでの活躍で自信をつかんだ」と語った。
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