ハリー・ハリス駐韓米大使
これに先立ち、今月23日、米国務省がGSOMIA終了決定に対して「米国の安保利益と同盟国に否定的な影響を及ぼす」と明らかにしたことに続き、ランドール・シュライバー国防次官補(アジア太平洋安全保障担当)ら高官が相次いで韓国政府を批判したことに対する立場表明といえる。シュライバー次官補は27日、日本経済新聞とのインタビューで「(GSOMIA終了に対して)事前の通告はなかった。文在寅(ムン・ジェイン)政権の決定を懸念し、失望している。我々は決定の再考を望んでいる」と言及した。
韓国政府、ハリス大使呼び「GSOMIA懸念、自制を」要請(2)
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