ハリー・ハリス駐韓米国大使
郷軍関係者は「ハリス大使の講演は護国報勲の月である6月に行おうとしたが、事情上先送りされてきたもの」とし「日本が韓国をホワイトリストから除外した状況で、不必要な誤解を招きかねないという点を考慮した」と話した。彼は「米国大使館にこのような意向を伝えたが、ハリス大使側も『敏感な状況で講演するのが負担になった。改めて日程を話し合おう』という反応を見せた」と伝えた。韓米間微妙な気流により両側が講演延期を選んだということだが、先に延期を要請したのは郷軍側ということから論議を呼ぶものと見られる。
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