写真=「第45回国際技能オリンピック」で現代重工業代表選手団が記念撮影をしている。[写真 現代重工業]
現代重工業は22~27日までの6日間、ロシア・カザン(Kazan)で開かれた「第45回国際技能オリンピック」に5人の選手が国家代表として出場し、金メダル2個、銅メダル1個を獲得したと28日に発表した。
今回の大会で、現代重工業のシン・ドンミンさん(20歳)が鉄骨構造物職種、チョ・ウイさん(19歳)が配管職種で、それぞれ金メダルを獲得した。
特に、シン・ドンミンさんが金メダルを取った鉄骨構造物の職種では現代重工業の選手が2013年の第42回大会から今大会まで4回連続で優勝した。鉄骨構造物職種は与えられた図面を解釈した後、厚い鉄板とパイプなどを加工し、課題を作成する種目だ。
現代重工業は1978年の第24回釜山(プサン)大会から今大会まで105人の選手を国際技能オリンピックに出場させ、このうち100人(金50、銀15、銅12、優秀23)が入賞した。
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