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韓国警察、日本女性暴行加害者「暴行」で立件…「侮辱容疑は調査中」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版
韓国警察がいわゆる「弘大(ホンデ)日本人女性暴行」動画に関連し、加害者に指定された韓国人男性A(33)を暴行容疑で立件した。ソウル麻浦(マポ)警察署関係者は「Aを暴行容疑で立件した」とし「侮辱容疑は調査中」と明らかにした。警察はAに出頭を要求した。

Aは今月23日、ソウル麻浦区弘大で日本人女性Bさんに罵声を浴びせて髪の毛をつかむど暴行を加えた容疑がもたれている。Bさん側が当時撮影した映像をYouTubeに投稿して問題が大きくなった。警察は「日本女性が韓国男性から暴言・暴行を受ける映像と写真がSNSに投稿された」という通報を受けて捜査に着手した。

警察は今月24日にAと日本人女性をそれぞれ呼んで事情聴取を行った。Aは聴取が終った後、「暴行したことはない」と話して容疑を否認した。撮影された映像については「ねつ造されたもの」と主張した。また「日本女性らと争いが起こったのは事実ですぐに和解したが、破廉恥漢として責められ悔しい」とも話した。しかし、警察は映像ねつ造疑惑に対しては「事実ではないと判断した」と明らかにした。


警察は25日にもBさんを呼んで2次調査を行った。Bさんは1次調査の時と同じように、AがBさんを含む一行を追いかけてきて執拗に言い寄り、拒否したところ罵声を浴びせて暴行を加えたという趣旨で陳述した。Bさんは調査の途中にめまいを訴えて病院に運ばれたという。Bさんは1次調査で「当時は謝罪を受けて別れたが、心からの謝罪はなかった」とし「厳重な処罰が下されるよう願う」と述べた。



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