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「防弾少年団・BLACKPINK・TWICE、ユーチューブK-POP人気主導トップ3」

ⓒ ISPLUS/中央日報日本語版

防弾少年団・BLACKPINK・TWICE(上から)

防弾少年団のファンダムが米国と欧州を中心にユーチューブで活発に活動していることが明らかになった。BLACKPINK(ブラックピンク)は北米とアジアを総じて魅了し、TWICE(トワイス)はアジアを中心に高いユーチューブ再生数を確認した。

スペースオーディティは21日、K-POP拡大の中でファンダム研究所のブリップを設立し独自に制作した「K-POP世界地図」を公開した。ユーチューブのデータをベースにまとめられた内容で、2018年7月1日から2019年6月30日までのK-POPアーティスト76チームのユーチューブデータを調査した結果だ。

同社が発表した主要都市別ユーチューブK-POP体感指数順位では、ベトナムのホーチミンとタイのバンコクが最も高かった。米国、欧州地域では防弾少年団が独歩的で、アジア基盤ではBLACKPINKがわずかに高かった。


ユーチューブでK-POP人気を主導しているトップ5は防弾少年団、BLACKPINK、TWICE、MOMOLAND(モモランド)、EXO(エクソ)の順だった。防弾少年団は55億回、BLACKPINKは45億回、TWICEは20億回以上の再生数が数値で集計され、別名「ユーチューブ天上界」と呼ばれるトップ3の威力を実感させた。MOMOLANDは11億回、EXOは10億回台の再生数だった。

ブリップのデータ顧問を務める中央大学のキム・ジンウ兼任教授は、「世界の人が使う普遍的音楽サービスを通じK-POPの実際の人気や影響力がどれほどなのか調べてみるのが今回の研究の目的。業界関係者やファンがK-POP市場の現況をひと目で見られるよう整理し、データを視覚化することに重点を置いた。特に大陸、国、都市別に区分して細部内容を盛り込むよう努力した。各国の都市ごとにK-POPの人気を体感するレベルの違いがあると考え、歌手の海外進出時に有用な情報として活用されるように望んでいる」と明らかにした。

ブリップは20年近く音楽業界で活動した有名A&R専門家と音楽専門データサイエンティスト、音楽コラムニストから実際のファンダム活動を並行している20代コンテンツプランナー、IT専門家らで構成された。ユーチューブを基に調査し、内部専門家らの分析が盛り込まれたリポートを「K-POPレーダー」内のブリーフセクションを通じて持続して発表する。





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