大韓航空旅客機(写真上)、アシアナ航空旅客機
金融監督院の電子公示システムによると、大韓航空の今年上半期の売上高は6兆699億ウォンと前年同期(6兆311億ウォン)比0.6%増加したが、営業利益は467億ウォンと同比81.9%減少した。大韓航空側は▼米中貿易紛争の長期化および世界景気の回復遅延による輸送量および売上の減少▼ウォン安によるドル決済費用の増加▼最低賃金引き上げの影響による操業費など人件費の上昇--などで営業費用が大幅に増えたと明らかにした。またドル高による外貨換算損失の発生で当期純損失が持続しているとも説明した。
この記事を読んで…