韓日の経済力に2、3倍の差がある理由…韓国は不動産の比重が問題
国民貸借対照表は一国が保有する全体財産(国富、国民純資産)が記録された会計帳簿をいう。一人が持つ財産を見ると今後どれほど裕福に暮らせるかが分かるように、国家が持つ財産も国家の経済成長能力を評価する必須資料となる。韓国では韓国銀行(韓銀)と統計庁が作成する。戦争が勃発すれば参戦国別の兵力と軍艦・戦闘機・タンクなど軍保有資産目録を比較するように、国家間の経済力もこの帳簿を通じて比較できる。国際連合など国際機関が共同で設定した国際基準(2008 SNA)に基づき、国が異なっても同じ統計処理方式で作成されるからだ。
韓日の経済力に2、3倍の差がある理由…韓国は不動産の比重が問題(2)
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