先月26日にワシントンで開かれた韓日米議員会議で固い表情で座る自民党の山本幸三衆議院議員(左)と向かい合う丁世均前国会議長(右上)。丁元議長は「日本との水面下での接触で当面の成果はなかったが議員間の会合は続くだろう」と話した。チョン・ヒョシク記者
彼が「冷静にどのように克日するのか悩まなければならない」として切り出した最初の言葉だった。丁前議長は「私は貿易をしていた人」と前置きした。政界入りする前に丁前議長は双竜グループで17年6カ月働いた。そのうち9年を総合商社の役割をする双竜で貿易を担当した。そのため丁前議長は「国際分業秩序を壊し韓日経済協力体制を押し倒す安倍氏の行為はそうした見方から話にならないもの」と批判した。
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