2020東京オリンピック(五輪)ボイコットの声に選手たちの心境は複雑だ。写真はオリンピック開幕を353日控えた6日の鎮川選手村の様子。フリーランサー・キム・ソンテ
日本の経済報復事態が続く中で、スポーツも「ボイコットジャパン」の例外となることはできない。多くのチームと団体が日本とのスポーツ交流を中断した。プロバスケットとプロバレーボールは新シーズンを控えて距離も近く同じような戦力のチームが多い日本の転地トレーニングを好んだ。ところが韓日両国関係の悪化で日本行きを断念する球団が続出した。韓国バレーボール連盟(KOVO)のチャン・ギョンミン広報チーム長は「男女13チームのうち7チームが日本の転地トレーニングを計画していたが取り止めた。他の2~3チームは日本チームを招待する予定だったがこれさえ不確実だ」と伝えた。男子プロバスケットボールは10チームのうち7チームが計画した日本の転地トレーニングを取り止めた。
この記事を読んで…