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韓国国家情報院「正恩氏、7月公開活動を自制…8月中に北ミサイル試験発射の可能性」

ⓒ 中央日報日本語版

北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)国務委員長

韓国国家情報院は1日、「金正恩(キム・ジョンウン)北朝鮮国務委員長が7月の公開活動を自制しながら対米・対南メッセージの発信に注力した」と明らかにした。

国家情報院がこの日、国会情報委員会にこのように報告したと情報委所属の与野党幹事である金敏基(キム・ミンギ)議員(共に民主党)と李恩宰(イ・ウンジェ)議員(自由韓国党)が会見を通じて伝えた。

国家情報院は「先月の金委員長の公開活動は、軍事行事5回・政治行事3回など合計8回」とし「公開活動が20回だった昨年より大幅に減った」と説明した。


一方、国家情報院は「北朝鮮が今月中に再びミサイル試験発射など示威活動を続ける可能性がある」と明らかにした。国家情報院は「ミサイル追加試験発射の可能性がある理由は、韓国のF-35Aなど先端戦力購入や韓米合同演習実施などに反発する名分もあり、米朝交渉が本格的に始まる前段階で武器体系の改善活動を進めなければならない実質的な必要性がある」と分析した。



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