トランプ大統領と金正恩(キム・ジョンウン)国務委員長
2017年11月29日に大陸間弾道ミサイル(ICBM)「火星15」を発射してから522日間にわたり沈黙していた北朝鮮は、5月4日に短距離ミサイルの発射を再開した。韓米空軍の連合編隊訓練が終わった翌日だった。同月9日にも北朝鮮は平安北道亀城(クソン)から射程距離を400キロに伸ばして発射した。米国が核弾頭装着ICBMのミニットマンIIIを試験発射したのと同じ時期だった。これに対し韓米合同軍事演習または米国の対北朝鮮軍事脅威への対応という分析が多かった。
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