韓国統一部は30日、北朝鮮が韓米合同訓練を理由にコメの支援に拒否意思を示してきたことに関連し、「世界食糧計画(WFP)を通じて北側の公式反応を確認中」と明らかにした。
統一部当局者はこの日、政府ソウル庁舎で記者団と会い、「先週、北側の公式反応を確認するといったが、まだ確認中であることが現在の立場」と話した。
この当局者は「北側との協議がずっと開かれずにいる過程で、中断されたとは言えない」とし「WFP平壌(ピョンヤン)事務所が北側と協議を進めているが、WFPが北側から受けた内容はまだない」と説明した。
また「北側が拒否意思を明らかにすればコメの支援は中断されるのか」という質問には「WFPと北側が食糧を支援する航路や港などを決めてこそ船舶の規模などが確定し、その後の制裁免除手続きが決まる。まだ北側との協議が進展しておらず、後続協議も進められていない状況」と伝えた。
当初、7月中に第1航次を送ることにするなど政府の目標期間に関連しては「9月末までに終えるという目標には変わりはない」とし「北側とWFPとの協議が円満に進むよう期待している」と話した。
あわせて翌月2日、タイ・バンコクで開かれる東南アジア諸国連合(ASEAN)地域フォーラム(ARF)に李容浩(イ・ヨンホ)北朝鮮外相が不参加するのに対しては「他の実務者がARFに参加する・しないについて聞いたものはない」と話した。
統一部当局者はこの日、政府ソウル庁舎で記者団と会い、「先週、北側の公式反応を確認するといったが、まだ確認中であることが現在の立場」と話した。
この当局者は「北側との協議がずっと開かれずにいる過程で、中断されたとは言えない」とし「WFP平壌(ピョンヤン)事務所が北側と協議を進めているが、WFPが北側から受けた内容はまだない」と説明した。
また「北側が拒否意思を明らかにすればコメの支援は中断されるのか」という質問には「WFPと北側が食糧を支援する航路や港などを決めてこそ船舶の規模などが確定し、その後の制裁免除手続きが決まる。まだ北側との協議が進展しておらず、後続協議も進められていない状況」と伝えた。
当初、7月中に第1航次を送ることにするなど政府の目標期間に関連しては「9月末までに終えるという目標には変わりはない」とし「北側とWFPとの協議が円満に進むよう期待している」と話した。
あわせて翌月2日、タイ・バンコクで開かれる東南アジア諸国連合(ASEAN)地域フォーラム(ARF)に李容浩(イ・ヨンホ)北朝鮮外相が不参加するのに対しては「他の実務者がARFに参加する・しないについて聞いたものはない」と話した。
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