無罪判決を受けた脱北者のイ・ユンゴル博士・北朝鮮戦略情報サービスセンター代表。
日本側との情報を交わした韓国の情報当局の関係者や日本側の武官、情報要員は問題視せず、唯一脱北者出身のイ博士にだけ拘束起訴という措置を取ったことについて情報関係者の間でも納得がいかないという言葉が出ている。スパイ行為をしたことで検察が控訴状で名前を挙げた日本の永島透武官は、事件が表面化した後も勤務し、6月に任期を終えて出国した。
【コラム】「日本スパイ」容疑晴れた脱北エリート…「履き古した草履を捨てるよう」(1)
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