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THAAD+徴用+領空侵犯…韓国の3面が攻められる

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

ロシア戦略爆撃機Tu-95

ロシア政府が自国の軍用機が韓国の独島(ドクト、日本名・竹島)領空を侵犯した事実を公式的に否認した。ロシア国防省は24日、在ロシア韓国大使館武官部を通じて「23日、我々の軍用機は韓国領空を侵犯していない」とし「むしろ韓国の操縦士が我々の軍用機の飛行航路を妨害し、安全を脅かす非専門的な飛行をした」と主張した。

◆ロシア「韓国が航路妨害」

ロシアが領空侵犯を否認し、韓国の外交に予期していなかったロシアまでが伏兵として浮上した。現在、周辺国に一対一で対応して解決しなければいけない「荒波の韓半島(朝鮮半島)」に変わっている。匿名を求めた元外交官は「米国と中国のどちらかを選択しろという圧力を受けていた時期がむしろ単純だった。いまは日本とロシアまでが主要変数として登場し、韓国の外交は今まで最も難しい試験紙が渡されることになった」と憂慮した。


◆日本、通商報復に独島問題まで提起

日本は強制徴用判決に対する通商報復に続き、独島領有権を主張して事態を悪化させている。中国とロシアの軍用機が韓国防空識別圏(KADIZ)だけでなく日本防空識別圏(JADIZ)にも進入したが、日本は韓国軍が独島領空で警告射撃したことを問題にした。韓国政府が「独島は歴史的、地理的、国際法的に明白な大韓民国の領土」として一蹴したが、安倍政権が独島問題で自制するかどうかは不透明だ。日本は当初、輸出規制措置を施行しながら自国の安全保障をその理由として示唆し、「安全保障の側面で韓国と同じ道を進むことはできない」」というメッセージを発信した。その後、ロシアの独島領空侵犯で隣国の韓国を相手に攻勢を見せ、「安全保障同伴国」ではないことを実際に見せている。

◆中国「THAADが地域均衡を破壊」

ロシアと連合訓練をして東海(トンヘ、日本名・日本海)上空で共に行動した中国は24日、韓中間に潜伏していた葛藤要因の高高度防衛ミサイル(THAAD)問題をまた取り出した。この日発表した「新時代の中国国防」と題した白書で、「米国が韓国にTHAADを配備し、地域の戦略的均衡を深刻に破壊した」と主張した。中国の習近平国家主席は先月、大阪で開催された主要20カ国・地域(G20)首脳会議で文在寅(ムン・ジェイン)大統領と会った時もTHAAD問題の解決を要求した。国立外交院のキム・ハングォン教授は「中国の立場では、米国が韓日米の安全保障協力を強化しようとし、韓国も同盟国の米国の要求を拒否できないだけに、すでにあったTHAAD問題をまた取り上げて3カ国の協力をできる限り遅延させようという意図」と分析した。

◆「自衛隊の対応を支持」 あいまいな態度の米国

周辺国との葛藤を減らしたり遮断したりする防波堤の役割は米国だ。ところが米国政府は韓国軍の警告射撃などロシア軍用機の領空侵犯への対応を支持しながらも、あいまいな表現をした。米国防総省は23日(現地時間)、「中露の領空侵犯に対する韓日両国の対応を強く支持する」と明らかにした。独島への言及はなく、日本が「我々の領空を侵犯した」として自衛隊の戦闘機を発進させた点も支持する格好になった。米国が韓日葛藤局面で一方の肩を持つことはできないという立場を維持しているのと軌を一にする。米国はその間、独島問題に対しても中立を主張してきた。

◆「食料は受けない」…韓国をパッシングする北朝鮮

こうした状況で北朝鮮は米国に視線を向け、「韓国パッシング」をしている。統一部当局者は24日、北朝鮮が韓米合同軍事演習を問題にし、世界食糧計画(WFP)を通じた韓国政府のコメ5万トン支援を拒否する動きを見せたと伝えた。北朝鮮はベトナム・ハノイでの2回目の米朝首脳会談が決裂した後、米国との直接取引を宣言し、実質的な南北接触をしていない。

その間、韓半島をめぐる対立構図は韓日葛藤、韓中衝突、南北対峙などの2国間関係でほとんど発生した。しかし今度は韓国が今まで経験したことがない多層的挑戦に直面したというのが、専門家らの分析だ。尹徳敏(ユン・ドクミン)韓国外大客員教授は「韓日関係が悪化し、韓日米の連携が弱まると、中国とロシアが弱い部分を攻めている」とし「周辺国すべてと難題が重なる韓国の地政学的状況を見せている」と述べた。金聖翰(キム・ソンハン)高麗大国際大学院長は「北東アジアは強大国間の地政学的な利害の衝突が最も鋭く表れる地域という点が今回改めて確認された」とし「結局、実用的外交を通じて韓日関係を回復し、リスク要因を最大限に除去しなければいけない」と指摘した。



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