ポスコは23日、企業説明会を開いて第2四半期の売り上げ16兆3213億ウォン(約1兆5000億円、連結基準)と営業利益1兆686億ウォンを記録したと明らかにした。第2四半期の純利益6814億ウォンを記録した。ポスコは8四半期連続で営業利益が1兆ウォンを突破した。
ポスコによると、前四半期に比べて鉄鋼部門の営業利益は減少したがポスコインターナショナルのミャンマーガス田の販売増加およびトレーディング好調などグローバルインフラ部門の実績改善で1兆ウォン以上の営業利益を達成した。別途基準の売上額は7兆4759億ウォン、営業利益は7243億ウォンを記録した。純利益は5454億ウォンだ。
営業利益は1兆ウォンを越えたが、前四半期に比べて営業利益は減った。ポスコ関係者は「ドル高で販売価格は上昇したが、製品生産ラインの修理による販売量の減少および原料価格の上昇で営業利益が前四半期に比べて13.0%減少した」と話した。営業利益率は前四半期に比べて1%ポイント減少した9.7%だった。
ポスコはこの日の企業説明会で財務健全性を継続して高めていると説明した。借入金の持続的な縮小、未支給の法人税納付などに連結基準で負債比率は2010年以降最低値である65.0%を記録した。連結借入金は19兆2000億ウォンで、償却前の営業利益に比べた借入金の比率(Debt to EBITDA、有利子負債倍率)2.6倍を維持している。
ポスコは下半期の鉄鋼市況に対して中国の景気浮揚策による効果と追加支援政策の発表により中国内鉄鋼需要が多少改善されるだろうが、世界鉄鋼需要の増加傾向は鈍化するものと見通した。ポスコは年間製品販売量の目標を3570万トンから3620万トンに調整して連結と別途基準で売上額もそれぞれ66兆8000億ウォンと31兆1000億ウォンに小幅に上方修正した。
ポスコによると、前四半期に比べて鉄鋼部門の営業利益は減少したがポスコインターナショナルのミャンマーガス田の販売増加およびトレーディング好調などグローバルインフラ部門の実績改善で1兆ウォン以上の営業利益を達成した。別途基準の売上額は7兆4759億ウォン、営業利益は7243億ウォンを記録した。純利益は5454億ウォンだ。
営業利益は1兆ウォンを越えたが、前四半期に比べて営業利益は減った。ポスコ関係者は「ドル高で販売価格は上昇したが、製品生産ラインの修理による販売量の減少および原料価格の上昇で営業利益が前四半期に比べて13.0%減少した」と話した。営業利益率は前四半期に比べて1%ポイント減少した9.7%だった。
ポスコはこの日の企業説明会で財務健全性を継続して高めていると説明した。借入金の持続的な縮小、未支給の法人税納付などに連結基準で負債比率は2010年以降最低値である65.0%を記録した。連結借入金は19兆2000億ウォンで、償却前の営業利益に比べた借入金の比率(Debt to EBITDA、有利子負債倍率)2.6倍を維持している。
ポスコは下半期の鉄鋼市況に対して中国の景気浮揚策による効果と追加支援政策の発表により中国内鉄鋼需要が多少改善されるだろうが、世界鉄鋼需要の増加傾向は鈍化するものと見通した。ポスコは年間製品販売量の目標を3570万トンから3620万トンに調整して連結と別途基準で売上額もそれぞれ66兆8000億ウォンと31兆1000億ウォンに小幅に上方修正した。
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