韓国の李洛淵首相(左)と青瓦台の金尚祖・政策室長(右)が今月2日午前、青瓦台で開かれた国務会議の開始前に話をしている。[写真 青瓦台写真記者団]
李首相は20日(現地時間)、カタール・ドーハ訪問中に開いた記者懇談会で「選挙日が近づけば言葉を荒げたり慎重ではなくても有権者に歓迎されることがある」とし「(21日の)参議院選挙が終われば日本が平常心で外交協議に臨むことがもっと容易になるだろう」と展望していた。選挙後は対話で解決法を模索する余地が増えるのではないかということだ。総理室では内閣を統率することに集中してきた李首相が外交関連発言をしたのは異例という評価が出ている。
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